
4月スタートでも、じゃがいも栽培は決して遅くありません。
気温や地域性を考慮すれば、まだ間に合うタイミング。
しかも、じゃがいもの生命力は非常に強く、土質を選ばずに育てることが可能です。
初心者にも育てやすいオススメ野菜のひとつとされています。
本記事では、家庭菜園歴8年の私が、じゃがいもを初心者にオススメする理由と栽培の記録を解説します。
ぜひ最後までお付き合いください!
じゃがいもの植え付け時期は年2回

じゃがいもの発芽適温は15℃〜20℃、生育適温15℃〜25℃とされています。
一般に、「春じゃが」「冬じゃが」と呼ばれており、年2回チャンスがあります。
春じゃがは、2月下旬〜4月上旬植え付け→5月中旬〜7月上旬収穫。
冬じゃがは、8月下旬〜9月上旬植え付け→11月上旬〜12月中旬収穫。
このようなスケジュールで育てることが一般的でしょう。
初心者でも超簡単な理由

結論、じゃがいもは超簡単です!
大事なことなのでもう一度言いますね。
めーっちゃ簡単です!
土に埋めてさえおけば、放置で良いと思っています。笑
生命力が強く、痩せた土地でも育つことがよく知られていますよね。
有名な逸話として、救荒作物として江戸時代の飢饉から国民を救ってきた歴史があるほどです。
芽出しと芋切り
ここまで簡単簡単!と強調してきましたが、
事前準備として、種芋を購入して”芽出し”とよばれる作業をしました。
芽出しをせず、そのまま土に突っ込んでも十分育ちますが。

いも自身に発芽の準備をさせるために行う準備です。
といっても、やることはシンプルで、
直射日光の当たらない場所に置いておく。
以上。笑

加えて、芋切りと呼ばれる、種芋のカットを行いました。
これも省略して、ただ土に突っ込んでおけばOKと思ってます。
少々面倒なのですが、収穫量を増やすことが目的ですね。
生きるための家庭菜園者には必須の必殺技です。
現代の錬金術と思っています。

その他には、芽かきの手間を減らすため。など目的が様々あるようですが、お好みでどうぞ。
といったところですかね。
5キロの種芋を購入し、それぞれ半分にカットしました。
切り方のコツは、
テキトーです。笑
芽を切らなければOKだと思ってます。
ちなみに、種芋の3〜5倍に増えるらしいです。
まとめ

じゃがいもは超簡単!
種芋買う→土に突っ込んでおく。
この2ステップでも栽培可能だと思っています。
収量を増やしたい方は、面倒ですが、芽出しと芋切りをお勧めします。
5キロの種芋がどのくらい増えるのか楽しみですね。
本記事を参考に、じゃがいも栽培を始めてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
お辞儀!ピッ!